久しぶりのドラッグストア。
ネットの方が安かったりはするけれど、他のあれこれと見比べたり、
新商品が目に入ってきたり、実店舗での買い物はやはり楽しい。
欲しいものも無事に買えて機嫌よくお会計♪
店員がお会計をしている間、トレーにポイントカードとクレジットカードを置く。
ふと、目線を違うところに向けると、、
「感染防止の為、ポイントカードはトレーに置かずに手で渡してください」
というPOP発見。
???
ん、どういうこと? 手にずっと持ってるものを渡す方がリスク高くない?
それからクレジットカードはどうなる? これも手渡し?
どうしよう、どうしようと思ってるうちにお会計が終わってしまい、
店員がやや不機嫌そうにさっとポイントカードをトレーから取り処理してくれた。
その間、私はもう一度POPをガン見しながら、これの意味を考えていた。
ポイントカードとクレジットカードがトレーに戻されていたので仕舞いながら、
「あの、お支払いは?」と聞かれる。
・・・???
ポイントカードだけ取って、一緒に出したクレジットカード、決済してくれなかったの?
と思ったけど、再度渡すと、「いえ、手前の読み取り機に入れてください」とのこと。
お互い??? な空気が流れつつ会計を終えた。。。
対策はありがたい。
が、とにかく全てが解りにくい。
お店によってやり方が全然違ってるし、
お金のやり取りの一切は全部機械のところも前よりずっと増えた。
ある商店街のお店は、カード払いもない現金のみ。
手作りトレーにお金を出すと、お釣りをトレーに入れて持ってきて
「手を出して」と言われる。
トレーの表面全体にガムテープを貼って滑りやすくしてあって、
手の上にジャラ〜っとお釣りを返してくれる。
ここの店が一番間違いなく、わかりやすい。
お札や小銭には既に菌がついてるんじゃ? と言われれば元も子もないんだけど。
- 2020/07/15(水) 14:33:17|
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元プロテニスプレイヤーの伊達公子さんが
ちょっと自信をなくした、あるいは思ったように成績を残せない子供達に
レッスンをするという番組を観た。
その中で、彼女はテニスのことを
「生きていくための要素が凝縮されている世界」 と言った。
それがストレートに心に突き刺さる。
こんなド下手な私でも、ものすごく同感。
実力、体力、集中、判断、勇気、我慢、動じない心、スピード、
結局、頼りは自分しかいない。自分で考え、自分で動き、自分で結果を受け止める。
これを人生と呼ぶにはあまりにも言葉が足りないけれど、
少しテニスに入り込んだ人なら、感覚で同感できるんじゃないかなと思えた。
ある程度の選手になるには、外からのサポートが不可欠で、それは、
人が一人では生きていけないこととも通じている。
少し前まで私の中でテニスは、学生時代やアスリートならともかく、
歳をとってやるぶんには、まあ、いったら娯楽のジャンルだと思っていた。
もちろん楽しいには変わりないけれど、
そんな娯楽の中にも真理とか真髄とかを感じられることってあるんだな、
ということが、彼女の放つ言葉ではっきりした。
だからスポーツは体力や技術だけのものでなく、
精神的な部分でも、すごく深く繋がっていて、
要するに、すべてのことは色々な分野で分かれてはいるけれど、
どこかで全部繋がりがあるのだろうな。
気がつかないだけで、
ずっと前から、、当たり前のように。。。
- 2020/07/02(木) 17:23:47|
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