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Ayu's Diary

年齢不詳

昔はまだ結構、訪問販売というのがあって、
中学生の頃だ。

ピンポーンと鳴って出ると、どこかのセールスマン。

「あ、奥さん!今こんなの紹介しててね〜」

いきなりセールストークが始まった。

「それでね奥さん、だからね奥さん、、、」

中学生に向かって奥さんて、、と思ったが、自分はよっぽど老けているんだな
と思いながら、最後までそのまま聞いてしまった。

アメリカに住んでいた30代の頃、
何かの用事でアパートのオーナーらしき人が来てドアを開けると

「あれ?今日は学校休み?マミーはいない? じゃあまた来るね。」

一体幾つに見えたんだろう。
でもアメリカだから、日本人は相当若く見られるし、たいして驚きもない。

そして昨日だ。

小学生向けの教材のセールスの電話がかかってきた。

「もしもし〜」愛想なく電話に出ると、ちょっとへんな沈黙。

そしてチャキチャキしたおばちゃんセールスが話し出す。

「あ小学生の教材のご案内ですけど〜お母さんはいますか?」

え!

私は地声が低いし、もうアラフィフなのに、子供の声に聞こえる???

でもせっかくなので 自分なりに思い切り子供を演じてみた。

「えっと〜おかあさんはまだかえってないです」

「そう、じゃあ、またかけるわね〜」

成功。



  1. 2020/02/20(木) 12:55:04|
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中国語

短大生の時、選択で中国語の授業をとっていた。

実は高校でもちょうど選択制度が導入されて、中国語の授業をとった。

高校の時の中国人の先生はものすっごく気が強くて、
いかにも大陸の女という感じ。教え方も厳しかった。

短大の時の男の先生は優しくてゆるい感じ。あんまり教え方はうまくなかった。

中国人に接する機会がなかったので、授業中のたまの雑談が楽しかった。

高校の時の先生は、モンゴル人の話をしてくれた。
「私って気が強い方だと思うけど、モンゴル人はもっと上。
特にお酒を断ることは絶対にできない。」と、旅のエピソードが興味深かった。

物静かな男の先生はあまり自分のことは話さなかったけど、、

ちょうど天安門事件が起こった時で、こんな話をしてくれた。

「どんなに世界が中国を悪く言おうと、実際中国に悪いところがあっても、
自分はいつでも中国に帰りたい。これだけは絶対に変わらない!」

いつになく熱く語っていて、日本人にはない、すごい愛国心だなと思った。

今、中国が大変なことになっているけれど、あの先生は今どこにいるのだろう。

先生の雑談の一つ一つはとてもよく覚えているのに、
習った中国を全然覚えてないのが残念。

教科書にでてきた高木 明さんという名前が ガオムーミンといったのは、なんとなく覚えている。






  1. 2020/02/12(水) 11:20:50|
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シニアの話題

シニアのテニスチームにいるので、
ゲームとゲームの間の休憩は少し長めにとっている。

その時間、でてくる話を聞くのが好きだ。

「こんど、そこの空き地が老人ホームになるらしいぜ。
ちょっと見てきてよ、よかったら申し込んじゃおうかな!」

とか、入れ歯を外しながら。

「もう生前贈与もしたし、いつ死んでもいいんだ〜墓も買ったしな。」

「あらっもう贈与したの?私はまだあげたくないわ〜」

「骨は自分が手がけてきた高速道路の上とかに撒いてほしいよ」

「棺桶には新品のテニスボール敷き詰めてほしいのよ」

「テニスボールは焼くときダメらしいよ。ラケットは大丈夫みたい」

「断捨離しないといけないとは思うけど、写真は捨てにくいよねー」

「おれらの子供の頃の遊びっていったらどじょうすくいとかだったよな」

「バナナは病気の時しか食べられなかったよね。卵とかも」

そうそう! と笑いながらそんな話題が飛び交っている。

どうしても思い出話しとか幕引きに関する話題は多くなってくるけど、
それを明るく楽しく話せるのが本当にいいなと思う。

戦争前後を生き抜いて、高度成長期に働き盛りで家族にも会えないほど忙しかったり、
自衛隊で任務を全うしたり、ガンになったり、脳卒中になったり、

そんな苦がたくさんあっても、今日ここで笑いあえるって
皆さんがちゃんと、その時やれることを精一杯やってきた証だと思う。

そしてその場にいる私は話題に入るわけではないけれど、なぜか安らいでいる。



  1. 2020/02/02(日) 17:59:23|
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