若い時勤めてた会社の先輩と先日、日帰りバスツアーにはじめて参加した。
行き先は千葉の房総方面。
まあ、歳も歳だし、バスツアーでゆったり回ってもらうのが一番だよね、
と意気投合し初めての参加となった訳。
私たちのバスツアーに対するイメージというのは同じで、
とにかく楽チンに色々な所へ連れて行ってくれて、疲れないで楽しむことができる。だった。
けれど実際は結構スケジュールが忙しく、また結構体力もいることを知った。
・とにかく予定がコンパクトにぎゅ〜っと詰め込まれているので、乗り降り回数が多い。
・いく先々でトイレ休憩があり、つい行っとこかとなり、異常な回数のトイレにいくことになる。
・一箇所、お城見学があったのだけど、お城にたどり着くまでがものすごい坂で
ここは先輩と相談してパス。お城下の公園のベンチで過ごした。
・コンロで魚介類バイキングの浜焼きはメインの楽しみしていた。けれどあの台数のコンロに
一気に火がつくと、猛烈に暑い!暑さで食欲と体力が奪われ、想像より食べられなかった。
・車内で、それでは少しの間おやすみタイム〜となったはずなのに、10分くらいで
「おはようございま〜す!次の到着地の注意事項で〜す」となるので昼寝はムリ。
・バスガイドさんのお話も二人掛かりでノンストップ。ずっとお話が続く状態で、
わたしなんかは半分以上聞けず、ぼ〜っとした状態。。。
とまあ、こんな感じで最後の方はヨレヨレで、一箇所抜いて欲しいと思ったほど。
けれど、誤解なきように言っておくと、普通の体力の持ち主であれば
なんの問題もなく、笑顔で終われる内容なんだろうなと思う。
疲れはてたが総合的には楽しかった。想像と違ってた部分も含めて。
遠足の雰囲気が懐かしく、なにより非日常的なのがいいですね。
体の弱い先輩と、異常に体力のない私。
今度はもっと鍛えてから行きたいね、と話しながら、小旅行を終えた。
- 2018/04/27(金) 19:22:55|
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子供の新学年が始まり、一年間務めたPTA役員が終わった。
生徒が少ない学校なので、役員は後二回、三回、回ってくる。
何もやらないまま子供が卒業することはまずない、という厳しい現状。
少し前から後任を募ったが、やはり少数の立候補だけでは人数が揃わない。
最終的にはクジ引きということになるが、ギリギリまで立候補を募りたいところ。
説得しながら前任ということで質問も受ける
「メリットってありますか?」
その後も、今やれば今後はやらなくていいのか?とか
早めにやった方が得か?とか損得勘定の質問ばかりが続く。
昔と違ってほとんどのママが仕事を持っているご時世、
大多数の脳内はいかにこの負担を最小限にするかの思いでいっぱいのようだ。
絶対にやりたくない人は口を固く閉ざし、うつむくだけなので、
どんな質問であろうと検討していただけるだけでありがたい。
個人の動機などどうでもよいのだが、願わくば、
純粋に奉仕したという気持ちも胸の隅っこに小さくあると信じたい。
私も若かったら、まずは損得が頭をよぎるかもしれない。
合理的に生きるのは悪ではないと思うだろう。
役員の立候補者は比較的高齢のママが多いように思う。
年の功もあり、心にも余裕があり、そもそも奉仕を損とは思わない。
なにより、得や楽だけ求めてとりあえず引き受けても、やっぱり活動を楽しむことができないし、
何のメリットも感じることができず、最終的には得どころか、大損する事も知っている。
- 2018/04/20(金) 08:15:12|
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なんとかかんとか、今まで休まずに
週に一回金曜日に更新することができている。
無事に続いてるので、ブログのタイトルを先週から密かに「Ayu’sの金曜日」と改めた。
なんのひねりもないが。
しかし週一なのに、締め切りがあることが改めて大変と感じている。
数日前に記事ができてる場合もあるが、金曜日に慌てて書いている時もある。
ああ、世の中の作家さん、ライターさんたちのなんと大変なことよ。
子供が憧れるユーチューバーだって、一見気楽に見えるけど、
どういったペースで、どういうクオリティーで、何を話題にして、と
全てを自分の中から生み出さないといけないって、もう考えただけで、、ねえ。
けれども表現することが好きな人は結局人の下では働けないのが現実で、
どちらかというと、私もそのタイプだろう。
人の下で働く場合は完全に頭を切り替えて、そう、ロボットになったと思うしかない。
言われた通りにやるのが仕事だと自分に言い聞かせ、金目的と言い聞かせ。
そうでないと、自分だったらそうしたくない、自分だったらこうやって完成させたい、その言い方が嫌、
もっとこうしたら、ああしたら、、、などなど、とにかく止まらなく、細かいところが気になってしょうがない。
しまいにはタダ働きでもいいから思う通りにさせてほしいとか思ってしまう。
それでも昔一度だけチャレンジのつもりで就職したけれど、やっぱり一年で限界がきた。
チームで何かをやり遂げる、みたいなのにちょっと憧れはあるんだけれど、
何かに「所属」恐怖症と何かの「団体」恐怖症があっては無理というもの。
ずっと自分で決めたゆる〜い決まりとペースの中で、好きなようにしている。
大変とか愚痴ったりしながらも、これしかできないこともわかっているし、
結局は幸せことなんだ。
- 2018/04/13(金) 06:26:47|
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もうすぐ春休みが終わろうとしている。
春休みが始まった次の日から
「あ〜学校行きて〜」と言い出し、宿題がないことを残念がる息子。
本当に自分の子かしら?と思ってしまう。
私の場合、
小学校の入学式の日、これから牢獄生活が始まるような気分になり泣き、
毎日毎日、義務教育に疑問を持っていた。
誰が?なぜ?なんの権利があって?
人の生活時間を国が決めていいなんて不思議でしょうがなかった。
勉強も好きではなかったから、宿題もほとんどしていかなかった。
義務教育が中学までと聞いた時は、本当に嬉しくて、高校には絶対行かないと決めていたのに、
なぜかその後、なんの疑問も持たずに高校、大学と進学した。
子供の時の方がずっと我が道をいってたように思うが、時が経って適当に流された。
けれど最初の疑問は子供の時からずっと変わらず残っている。
義務教育ってなんだ ?
そんな私から、こんな正反対の子がでてくるなんて。
やっぱり親子は似てるところがあっても別人格なのだな。
でも親になって思うことは、
学校には絶対行ってほしいと思っている。
義務教育よありがとう。
給食も涙がでるほどありがたい。
そして息子が私に似てないことがありがたい。
決して一生懸命勉強してほしいからでなく、
自分の時間を確保したいから。
私ってば本当に拘束時間についての欲求が深いんだなと思う。
- 2018/04/06(金) 07:38:26|
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